昨日の土曜日は鹿児島の宝山ホールへ。
㈱宙の駅の本田さんが主催する、鹿児島県内のウクライナ避難民支援のチャリティコンサートを聴きに行くためです。
本田さんはウクライナ避難民に義援金を送るための活動を続けて来られているのは、このブログでも紹介しているとおりです。
私自身も鹿児島と熊本で、チャリティ講演会でお話しさせていただきました。
本田さんのご両親はフォークソング愛好者で、それが高じて繁華街の天文館で「Rain」というフォーク喫茶を経営しています。
今回はその関係で、鹿児島のフォーク愛好者のお仲間が集まって演奏しました。
皆さん、私より少し先輩くらいの年代層でしたが、きっと学生時代からバンドを組んでやっていた方たちだったのでしょう。
60年代から70年代の曲ばかりでしたが、メンバーの皆さんのフォーク愛が伝わってきました。
本田さんは鹿児島出身で米国在住の正教徒のナオコさんのお友達で、私もナオコさんからの紹介で本田さんと知り合ったことも既に書いています。
いま、ちょうどナオコさんと息子のルカくん(10歳)が夏休みで鹿児島に一時帰国中で、コンサートにはルカくんもバイオリンで出演しました。
宝山ホールは鹿児島市内で唯一のコンサートホールですが、本田さんはそこを借り切ってよくやり上げたなと思います。
マスメディアも取材に来ていました。鹿児島県内限定のニュースかも知れませんが、こういう取組みは県民にしっかり認知してもらうべきですので、良いことだと思いました。
ウクライナからの避難民を支援 鹿児島市でチャリティコンサート(鹿児島ニュースKTS)#Yahooニュースhttps://t.co/SHaay7uzNh
— 九州の正教会 日本ハリストス正教会九州管区 (@ocjkyushu) 2022年8月14日
私自身からも、また信徒や私の友人から預かった義援金もありましたので、それらを寄付させていただきました。
日本で不自由な生活を強いられているウクライナの兄弟姉妹を救うために、少しでも協力できたらと願い続けています。