週末の大阪出張から戻ってから、人吉では連日真夏のような猛暑が続いています。梅雨はどこに行ったのかと思います。
時たま短時間の大雨が猛烈に降り、それが上がると強い日差しが照りつけるのですが、日本ではなく、まるで熱帯の国にいるようです。他の地域ではどうなのでしょうか。
さすがに稲は東南アジア原産の植物だからか、猛暑で成長著しいです。司祭館の周りにはいかにも日本という感じの、田んぼの風景が広がっています。
さて先月、九州道で追突事故に遭い、車が損傷して5月25日に修理に出しました。
ようやく昨日、ディーラーから修理が完了したと連絡があったので、今日引取りに行ってきました。
ちょうど1か月ぶりに愛車と対面です!
綺麗に洗車されていて気分爽快です!
もっとも司祭館の周りは畑ばかりで、駐車しているとすぐ土ぼこりだらけになってしまうのですが…
それにしても大した損傷でもないのに作業に1か月とは、ずいぶん時間がかかるものだと思いましたが、今は「車の部品不足」が深刻で、その結果、新車の納車遅延が大問題になっているそうです。
新車の納期遅延は2025年まで続くとの予測も! 5月の新車販売台数を見たらあまりに厳しい現状が明らかに(WEB CARTOP)#Yahooニュースhttps://t.co/IxvzLOHDpm
— 九州の正教会 日本ハリストス正教会九州管区 (@ocjkyushu) 2022年6月24日
要するに、コロナ禍の影響で工場の生産ラインが世界的規模で止まったため、どこでも「車が作れない」状態が続いているようです。
私の車も後ろのバンパーが変形してしまって、新品に交換しなければならない状態でしたので、図らずも「部品不足」問題のあおりを食らってしまったのでしょう。
どんな工業製品でも、オートメーション化が進んできたはずなのに、コロナで労働者が出て来られないから工場がストップとは…工業生産のマンパワー依存は未だに変わらないようです。
何はともあれ、この一か月もの間、傷つけないよう腫れ物に触るように代車に乗っていたので、今週末の鹿児島出張はマイカーで心置きなく行くことができます。
もっとも、これで自分が事故を起こしたら、元の木阿弥になってしまうので、調子に乗らないように安全運転を心がけます!