九州の正教会

日本ハリストス正教会のグレゴリー神父です。2019年から九州全域を担当しています。

十字架叩拝の主日

今日は西方教会カトリックプロテスタント)では復活祭ですが、東方正教会では教会曆の関係で約1か月先となります。

正教会では今日は大斎の中間点の「十字架叩拝(じゅうじかこうはい)の主日」です。キリストの受難、つまり十字架上の死の意味を再確認するための日といえます。

 

聖堂の中央に花で飾られた十字架を安置します。フラワーアレンジメントは昨夜、ホテルで妻が作りました。

 

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聖体礼儀の最後に聖なる十字架を讚美して、参祷者全員が安置された十字架に伏拝(ふくはい。ひれ伏すこと)します。


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今日の福岡は朝から大雨だったのですが、18人も参祷者がいて、いつもながら熱気がありました。

 

聖体礼儀後は、福岡伝道所の信徒向け勉強会「学びの会」を行いました。

私の着任前は、実質的には聖歌練習だったようなのですが、教会は合唱団ではないので、神学的な背景を勉強せずに歌だけ練習しても全く意味がないと思っています。

それで聖体礼儀をテーマに、神学的な意味について1時間ほど詳細な解説をしました。


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来月の福岡巡回は5月2日。今年の正教会の復活祭の日となります。

今日にもまして熱い(正教会用語で「熱切な」)祈りを献じたいと思います。