今週末は出張はなく、人吉教会で祈祷です。
土曜日はアソビバ(人吉ハリストス正教会の児童開放日)なので、朝から教会へ。
今日集まった子どもたちはペーパークラフトをしました。
午後からは、あさぎり町の南稜高校の生徒さんがボランティアで来てくれました。
晩課(夕刻の祈祷)を終えて、18時過ぎから街の中心部に灯火のイベントを見に行きました。
一つは人吉市商工会議所青年部が毎年2月に行っている「ひとよしまち燈り」。
市内の数か所で、竹で作った灯籠などを飾り付けるものです。
今回は水害で鉄道が不通になって以来、閉鎖されている人吉駅の広場が灯火で綺麗に飾られていました。
さらに人吉温泉旅館組合が社会実験として、市内の名所のライトアップを実施しましたので、それを車で回って見てきました。
灯火もライトアップも期間限定ですが、被災した市の中心部は未だにゴーストタウン状態で、夜は真っ暗でしたので、つかの間の間とはいえ明かりが灯ったことで、将来の希望が少しは感じられた気持ちになりました。