今日は終日、デスクワークでした。
人吉ハリストス正教会の看板を設置する件、業者にデザインを少し修正をしてもらい、それを見て発注の連絡をしました。
この初めて来るお客様を拒むかのような、トリッキーな細道に素敵な看板が立つのが今から楽しみです。
管区のウェブサイトの月間コラムを書いて更新。
11月は七五三の時期ということもあって、子どもと教会の関係について正教会的な視点で書きました。
休憩がてら、人吉新聞のウェブニュースに目を通していたら、球磨村民のための仮設住宅が全て完成し、小中学校などの避難所にいる人々は今週末までに仮設住宅に移るとのこと。
球磨村の仮設整備完了 85世帯221人が入居 https://hitoyoshi-sharepla.com/entrance_news.php?news=3993
こちらは朝晩はかなり寒く、体育館のような場所で寝起きしていた皆さんには朗報ではあるのですが、被害の大きかった球磨村では村内に仮設住宅を建てられる場所が少なく、この記事の仮設住宅も人吉市よりさらに西の錦町です。
球磨村は全人口の半数近くが避難生活者であり、さらに村外の仮設住宅に移住ということで、皆さん故郷から一層遠ざかってしまうんだなあ、と思うと悲しい気持ちにさせられます。
そんなこんなで、いろいろな原稿を書き、ふと窓の外を見ると日が暮れて綺麗な夕焼け空に。
明日も良い一日でありますように。