今日は福岡伝道所で聖体礼儀。
引き続き、子どものためのお祈りをしました。
正式名称は「学童就学時の祈祷」というのですが、ちょっと固いので教会内では「子ども感謝祈祷」と呼ぶことにしています。
参祷した子どもたちにはプレゼントを進呈。
お菓子だけでは意味がないので、日本正教会では数少ない子ども向けの冊子も入れました。
今日の参祷者は20人、うち小学生以下の子どもは7人でした。「いつものメンバー」ではあるのですが。
前任地は日本ではそれなりに大きな教会でしたが、私の9年間の在任中に、復活祭や降誕祭以外でこんなに子どもが来たことはありませんでした。
その意味で、このように教会にたくさん子どもが来ることは司牧者である私自身にとって本当に嬉しく、また将来に希望を抱かせるものです。
この子たちの成長を実の親のように(もう年齢的には祖父?)楽しみにしています。