九州の正教会

日本ハリストス正教会のグレゴリー神父です。2019年から九州全域を担当しています。

福岡巡回から戻りました

今日は福岡伝道所に巡回し、聖体礼儀を行いました。

福岡県はずっとコロナ緊急事態宣言下にありましたが、ようやく解除されたからか、20人も参祷者がいて嬉しい限りです。

しかし飛沫感染防止対策として、司祭である私と聖歌者である妻以外は祈祷中、歌を歌わずに静かに祈ることを継続しています。


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先週は鹿児島教会で十字架挙栄祭の聖体礼儀を行いましたが、この祭の期間は9月26日から10月4日までの9日間です(これを祭期といいます)。よって今日は十字架挙栄祭の祭期中のため、先週と同様、会堂内に花で飾った十字架を置き、祈祷の最後に各参祷者が伏拝(ひれ伏すこと)しました。

フラワーアレンジメントは、土曜日に寄った宗像の道の駅でバラなどの良い花を安く売っていたので、妻がそれを買って作りました。

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花で飾られた十字架

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十字架への伏拝

コロナ禍が完全に収束したとは言えませんが、教会活動を通常モードに少しずつ戻していければと期待しています。