九州の正教会

日本ハリストス正教会のグレゴリー神父です。2019年から九州全域を担当しています。

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

昨年末の12月28日(日)に人吉ハリストス正教会で年内最後の聖体礼儀を終え、元日から二泊三日で東京の自宅に戻りました。

東京では90代の私の母親と妻の父親が健在です。

彼らは今のところ元気ですが、何分にも高齢ですので、これからどうなるか分かりませんし、九州に住んでいると頻繁に会うことはできないので、東京に戻ることにした次第です。

羽田行きの飛行機から見えた元日の富士山

 

元日の夕方に到着し、母と私たち夫婦の三人でおせち料理の夕食。

 

翌日の2日は、社会人として独立している4人のわが子と、長女と次男の家族(長男と次女は独身)を家に呼び、母も含めて総勢12人でお正月を祝いました。

孫にも昨年7月以来、半年ぶりに会うことができました!

結婚して37年目ですが、狭いわが家が一杯になるほどの家族に恵まれて、ただただ神に感謝するばかりです。

 

その日の夜は高田馬場で、高校時代の同級生と新年会。

毎年1月2日に高田馬場に集まり、酒を傾けながら近況を語るのは、もう何十年も続いている「年中行事」です。

高校を卒業して44年ですが、毎年幹事をしてくれているSくんの声掛けのおかげで、今回は15人も集まりました。卒業以来、初めて会ったメンバーもいました。

ほとんど皆が大学卒業時にそれなりの企業に就職し、長く勤め上げているのですが、65歳定年時代とはいえ、総じて60歳が人生のターニングポイントになっているようです。

60歳で国家資格を取って転職した者、海外で起業した者、会社勤めをリタイアして海外留学した者や農業を始めた者等々、皆のアフター60のセカンドライフの話がとにかく面白くて…人生これからだと思うと自分もぼんやりしていられません。

 

今日は福岡に発つ前に、義父が入居している世田谷区内の老人ホームに行き、面会してきました。

義父はもうじき92歳ですが、これまで大きな病気もせず、認知機能も聴力も正常です。しかし、さすがに足元が少々おぼつかなくなってきました。

住んでいる物件はケアサービス付きですし、妻の弟妹も近くに住んでいるので無闇に心配する必要はないのですが。

 

このようにして正月三が日で慌ただしく、親類縁者や旧友の顔を見て福岡への帰路に着きました。

羽田空港から出発前に見えた夕焼け

 

教会とはまるで関係ない話ばかりでしたが、私は司祭である前に一人の人間として、家族や友人といった周囲の多くの人々に支えられて生きてきました。

そのような人々との関わりをこれからも大切にしていきたいと思っています。

 

明日は2027年最初の祈祷。

福岡ハリストス正教会で降誕祭の聖体礼儀と新年感謝祈祷を執り行います。

皆様にとってこの2027年がより良い年となりますようお祈りします。