九州の正教会

日本ハリストス正教会のグレゴリー神父です。熊本県人吉市から情報発信しています。

寒波襲来!

人吉では土曜日の午後くらいから気温が低い状態が続いており、今朝はついに最低気温が氷点下5℃になりました。
朝、娘を職場に送るために玄関から出ると、向かいの田んぼが霜に覆われているのが見えました。

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一面の霜

庭に植えた芝桜も、凍りついて冷凍庫の中の野菜のようです。

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霜で凍りついた芝桜

車のフロントガラスは曇っているどころか、厚さ2㎜くらいの氷が覆っています。毎朝、車を出す前に水をかけて溶かしているのですが、今日はいくら水をかけても凍りついてしまい、前が見えなくて大変でした。

もっとも、先週購入申し込みをした中古車が年明けに納車されるので、娘の専属運転手生活からは間もなく解放されるのですが。

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車のフロントガラス

ニュースでは、今日の熊本県内の最低気温は、球磨郡あさぎり町で観測した氷点下8℃とのこと。上には上がいます。

 

娘を送ってから帰宅し、手を洗うために洗面所の水道の蛇口をひねると、かき氷の機械のような音とともに、手がちぎれそうなくらいの冷水が出てきました。水道管の中が凍結していたのでしょう。

1月に、人吉教会の旧司祭館の水道の蛇口が凍結して壊れ、水が止まらなくなって大騒動だったことを思い出しました。

 

frgregory.hatenablog.com

 

しかし、幸いなことに当地は今のところ、寒いといっても雪は降っていないので、生活に困るまでには至っていません。

記録的な豪雪に見舞われている日本海側の地域の方たちと比べたら、私は大変恵まれていると思っています。

 

妻と娘が勤めている保育園も、今日が年内最終日。明日から冬休みに入ります。

教会のクリスマス関連で、これまでできなかった新年を迎える準備を、遅ればせながらいよいよ本格的に始動するつもりです。

お勤めの皆さんも、ほとんどの方が今日か明日で仕事納めだと思います。大掃除やら買い物やら、たくさんやることがあると思いますので、皆さん頑張りましょう!