昨年7月4日の豪雨災害から今日で7か月となりました。
毎週木曜日のベビー&ママサロンで、午前中は人吉ハリストス正教会の旧司祭館へ。
今日は三組の母子が参加されました。
正午に解散した後、水害の被害が最も大きかった紺屋町に、仮設飲食店街「コンテナマルシェ」がつい数日前にできたというので、行ってみました。
一時は無残な廃墟が並んでいた界隈でしたが、大きな建物は年明け以降、再建のために解体されて広大な更地になっています。
また、温泉旅館群にも修復工事が行われていました。
しかし通りを一本中に入ると、業務再開を諦めて撤退してしまったのか、再開したくても資金がなくて工事できないのか、閉まったままの店舗が並んでいて、未だゴーストタウンのままです。
コンテナマルシェは、スーパーマーケット「イスミ」本店の敷地だった場所の一角に造られていました。
飲食店といっても、プレハブの店舗で料理をテイクアウトする仕組みです。
今日は平日のせいか、人通りがありませんでしたが、先週末はオープン直後ということもあって沢山の人が来たそうです。
売り切れで閉まっている店もありましたが、開いている店で食べ物を購入。家でいただきました。
こちらに出店した方たちも、元の店を再建できるまでにはまだハードルが高いとは思うのですが、頑張ってほしいと思います。