九州の正教会

日本ハリストス正教会のグレゴリー神父です。2019年から九州全域を担当しています。

ベビー&ママサロン開催~いろいろなリスク対策

今日は人吉ハリストス正教会でのベビー&ママサロンの開催日。

ご来場者様にクリスマスツリーを飾り付けてもらいました。

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クリスマスツリーの飾り付け

明後日から旧司祭館で被災児童のための「アソビバ」(遊び場)をオープンするので、私は屋外の危険物の点検と片付けをしました。

 

ゴミの山を片付けると縁側が出現(笑)。

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ゴミ置き場になって隠れていた縁側

ガラスや植木鉢などの壊れ物が多かったので、解体予定の小屋に運び、子どもが立ち入らないよう周囲にロープを張りました。ゴミは業者に来てもらって回収してもらう予定です。

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危険個所にロープを敷設

建物の反対側から裏に入らないよう、カラーコーンを立てました。

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旧司祭館の外側はお化け屋敷感満載で、いかにも小学生男子が立ち入りたくなる環境なのですが、それで万一怪我などされた時に責任を取れと言われても、教会としてはどうしようもできませんので、ちょっと神経質ではありますが注意喚起しました。

 

屋内には注意書きを作って掲示しました。「コロナ対策」「怪我防止」「防火」のための三点です。

「火気厳禁」は子どもではなく、大人に対する注意事項なので漢字で書いてあります。木造老朽家屋なので、もし火が出たらひとたまりもありません。

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注意書きを館内三か所に掲示

 昼から幹事のYさんと、教会側の人間である私の妻とで手土産を持って、教会の近隣住人への挨拶まわりをしてもらいました。

何十年間も少数の信者以外にほとんど訪ねて来る人がなく、ずっと静かだった教会に、急に小学生が集まるようになるのですから、うるさくて迷惑に思う方がいても不思議ではありません。

ちゃんと趣旨を説明して、近隣の方のご理解をいただくことは重要だと思っています。

 

取りあえず、やるべきことはやりましたので、後は明後日のオープンを待つばかりです。