九州の正教会

日本ハリストス正教会のグレゴリー神父です。2019年から九州全域を担当しています。

午前中は仕事~午後は久しぶりに家族三人で水入らず

東京の長男と長女が、週末に人吉の我が家を訪ねてきたのは既に書いたとおりです。二人は別々に暮らしていますが、私たちの手間を増やさないよう、日程を申し合わせてこちらへ来ました。

娘は土曜日の朝に着いて、日曜日の午前には東京に帰ってしまうし、私たち夫婦は日曜日には熊本教会への巡回に出かけてしまうので、土曜日にわが子らをあちこち案内してやろうと考えていましたが、愛犬の葬儀騒動で予定は全てご破算に。

会計事務所勤務の息子はリモートワークで仕事ができる分、看護師の娘よりは日程に余裕があり、東京には明日戻る予定です。

 

さて今日の午前中は、災害支援金をくださった方々への御礼状の宛名書きと、支援金の決算報告書の印字。150通ほどですが、皆さんのお志にしっかりお応えさせていただきました。

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災害支援金への御礼状と決算報告書

 

午後から妻と長男との三人で、相良村の温泉施設「茶湯里」(さゆり)へ。

人吉は温泉地ですが、人吉市内の日帰り温泉はまだ休業中のところが多いので、相良村まで足を伸ばしました。

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親子三人で相良温泉「茶湯里」へ

温泉で2時間くらい過ごし、山江村の物産館「ゆっくり」に移動。

息子に土産を選ばせました。

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山江村物産館「ゆっくり」と日帰り温泉「ほたる」

彼は再来月には30歳ですから、子ども扱いすることもないのですが、ずっと離れて住んでいて久しぶりの再会でしたから、私たち夫婦は全くの親バカになってしまいました。

しかし、ペットロスのモヤモヤ感を少しは解消できたような気がして、これはこれで貴重な時間だったと思いました。