人吉には地元のローカル情報誌「どぅぎゃん」があります。
月刊で人吉球磨地方の話題や評判のお店などを紹介しています。
人吉市内ではコンビニなどで販売されており、飲食店や病院の待合室など、いろいろな場所に置かれています。
私たち夫婦も人吉に来てから、いろいろなお店を開拓するのに活用させてもらいました。
7月4日の水害では発行元の会社「ぷらんどぅデザイン工房」さんが被災し、球磨村在住の記者の方も一人亡くなりました。
そのため、7月末発行の8月号は休刊になってしまいました。
しかし、人吉新聞のネット記事に、どぅぎゃんが9月号から発行を再開すると掲載されていたので、定期購読(1年間12冊5500円)を申し込みました。
1部350円で市内ならどこでも買えますので、送料の分が割高になりますが、少しでも応援できればと思ったのです。
その9月号は今日届きました。
先月の水害の特集です。ある意味、歴史的事件の記録といってもいいかも知れません。
記者さんや編集者さんの思いを読み取りたいと思います。