昨日の人吉の最高気温は37.5℃でしたが、今日の予報は39℃…
妻は水害の支援物資配布のボランティアに行きましたが、私は妻には申し訳ないけれど、在宅でデスクワークさせてもらいました。
今度の日曜日は鹿児島教会の信徒総会なので、資料を作成。教会報の印刷もしました。
すると教団から、昨年引退された80代の神父様の訃報通知が。
日本正教会では昨年来、高齢や病気の神父の引退や永眠が相次いでいます。
もともと全国で二十数人しかいない司祭がさらに減る一方です。
その神父様にも生前お世話になりましたので、弔電を手配しましたが、「また一人、お別れすることになった」と思うと寂しい気持ちです。
今日は結局、最高気温は39℃ではなく、37.0℃どまり。昨日より0.5℃低いです。感覚が麻痺して「なんだ、思ったより涼しかったじゃん」と思ってしまいます。
夕方に外へ出てみたら、近所の方から種をもらって司祭館の庭にまいて放置していたオクラが、知らない間に実をつけていました。
この世でお別れする人がいる一方で、新たな実りもある。どんないのちも神の計らいの中にあるのだと思いました。