九州の正教会

日本ハリストス正教会のグレゴリー神父です。熊本県人吉市から情報発信しています。

音楽

クララ・シューマンについて

9月13日はクララ・シューマン(1819-1896)の誕生日です。 彼女は作曲家ロベルト・シューマン(1810-1856)の妻としてだけでなく、本人も女性作曲家のいわば草分けとして有名です。 ロベルトとクララ・シューマン夫妻 ドイツがユーロを導入する以前の100マル…

カール・ベーム没後40年

8月11日から降り始めた大雨も、今日で四日目を迎えました。 今は雨雲の中心は同じ九州でも北西部の方へ移っていて、72時間で8月1か月分の3倍の雨を降らせています。熊本県内も2倍超です。 来週以降も降り続くようで今後が心配です。 さて今日は1981年8月14日…

キリシマ祝祭管弦楽団の演奏会へ

昨日は鹿児島の宝山ホールへ。 霧島国際音楽祭のメイン公演ともいうべき、キリシマ祝祭管弦楽団の演奏会を聴くためです。 このオケは音楽祭のために、国内のプロオーケストラのコンサートマスターや首席奏者を集めて編成したもの。そこに音楽祭のマスターク…

カラヤンについて

火曜日に東京で父の墓参に行ったと書きました。 父の実際の命日は今日、7月16日です。 7月16日に亡くなった人物で最も有名なのは、たぶん指揮者のヘルベルト・フォン・カラヤンだろうと思います。 カラヤンが亡くなったのは1989年。そのちょうど20年後の2009…

もう一人のメンデルスゾーン

今日は人吉ハリストス正教会での、子育て支援サロンの開催日。 会場の旧司祭館を開けましたが、コロナ感染拡大の影響か、我々お手伝いスタッフ以外に来場者はありませんでした。 それで今日は教会の敷地内の草刈りを実施。 復活祭の前後は忙しくて、境内を放…

ブラームスとチャイコフスキー 同じ誕生日の大作曲家

今日、5月7日は1833年にヨハネス・ブラームス、1840年にピョートル・チャイコフスキーが生まれた日です。 二人はほぼ同年代ですが、亡くなったのもチャイコフスキーが1893年11月、ブラームスが1897年4月と、3年半しか違いません。つまり活躍した時代が完全に…

十二福音の読み ~正教会流「ヨハネ受難曲」

いよいよ復活祭が近づいてきましたので、今日は妻がクリーチを作りました。今日焼いたものに、明日トッピングをする予定です。 クリーチとは復活祭の時に食される菓子パンのロシア語名です。セルビアやルーマニアなど、バルカン諸国ではホールケーキのような…

ヘンデルの「メサイア」初演日

昨日、出張から戻って疲れたので、今日はずっと在宅で原稿書きに専念していました。 あちこちで花を見てきましたが、司祭館の庭のツツジも満開です。 司祭館の庭のツツジ さて本日、4月13日は1742年にヘンデル作曲のオラトリオ「メサイア」が初演された日で…

モーツァルトの交響曲に人生を思う

今日は原稿書きでほぼ一日、パソコンの前に座っていました。 原稿を書く時は音楽を聴きながら、ということがほとんどです。 私はクラシック音楽が好きなのですが、「そう言えばこの歳になるまでモーツァルトの交響曲を全部聴いたことがなかったな」と思った…

今日は人吉でお祈り~午後はYouTubeで合唱発表会

今日は福岡伝道所で降誕祭の予定でしたが、九州北部の大雪のため中止。人吉で私たち夫婦だけで主日聖体礼儀を執り行いました。 私が着任してから、福岡での祈祷はコロナ緊急事態宣言、人吉の水害、そして今回の大雪と、いろいろなトラブルのため中止になり、…

霧島国際音楽祭

全国的な寒波の襲来で、九州も雪になりました。 福岡県など九州北部が特にひどく、そのため週末の福岡巡回も高速道路が通れなくなったため、取り止めました。 さて、木曜日の夜にあわただしく鹿児島に行きましたが、それは金曜日に鹿児島で行われた霧島国際…

ベートーヴェンの誕生日に~たくさんの音楽との思い出

今朝の人吉の最低気温は氷点下3℃。最高気温は連日、5℃前後です。空は晴れていても、凍てつくような毎日です。 今朝の人吉。氷点下3℃ さて今日はベートーヴェンの250回目の誕生日です。 私はクラシック音楽を聴くのが趣味なのですが、それを決定づけたのが…

人吉に来て初めての演奏会~コロナと災害を乗り越えて

人吉に1年2か月前に来てから、初めてクラシック音楽の演奏会に行くことができました。 人吉市に「人吉労音」というクラシック音楽鑑賞愛好家の会員制団体があります。1964年創立の古くからある団体です。 私も妻もクラシック音楽を聴くのが好きなので、労…

リモート合唱の本番

私は大学時代に合唱をやっていて、妻とも合唱で知り合いました。 洗礼を受けて教会に通うようになると、「キリスト教の礼拝って合唱ばかりだな」ということを否応もなく気づかされました。 ある意味、今の神父というのは趣味の合唱とマッチした仕事(?)かも…

リモート合唱への参加

私も妻も大学時代に合唱をしていました。 私自身は26歳で洗礼を受けましたが、最初に所属したカトリック教会も、32歳で改宗した正教会も、およそキリスト教会の典礼では「歌」が重要な位置づけであり、合唱経験者である私はどこの教会でも聖歌隊で奉仕させて…

犬童球渓顕彰音楽祭

今日は妻と人吉カルチャーパレスへ、犬童球渓顕彰音楽祭の演奏会を聴きに行きました。 これは人吉出身の音楽家で、唱歌「旅愁」の作詞で知られる犬童球渓(1879-1943)を記念して、人吉市が昭和22年から毎年11月に行っているイベント。今年で73回目です。 今…